パーソナルトレーナー大長武史が運営する大長道場のブログです


by daichodojo

自動万歳で見える事

鏡の前に立ち自分で肩部正中線上(肩の真上)に力を抜いて矢状面にそって(正面から)に万歳してみよう。



力み肘をピンと張ると左右差は判らない。


そっと何回も何回も繰り返すと左右差が判ってくる。

ただし、しんそうの他動的バンザイ検査とは必ずしも一致しない事があります。

バンザイすると言う事は、三角筋が働きます。腋下神経の緊張左右差が自動検査を狂わす事があります。つまり正確性は他動的バンザイ検査より少し劣るのです。

しかしだいたい一致しますから、正しく出るとしてお話しします(笑)。





腕の伸びる方は屈筋の緊張が強い。
腕の伸びない方は伸筋の緊張が強い。


何か変な感じがしますね。


伸びるのに曲げる筋肉の緊張が強いし、
伸びないのに伸ばす筋肉の緊張が強いんですよ。


変ですね(笑)。



屈筋は大胸筋の上部、三角筋の前部、中部、上腕二頭筋、等々。

伸筋は大胸筋中部、下部、広背筋、大円筋、三角筋の後部、等々。


因みに大胸筋と三角筋は屈筋と伸筋が混在していますから、大胸筋は屈筋だ、とか、三角筋は伸筋だ、とは言えないのです。





屈筋の代表的な筋肉、大胸筋の上部と
伸筋の代表的な筋肉、広背筋の
働きの違いを考えると理解しやすいかも知れません。



左右どちらかが屈筋の緊張が強く
どちらかが伸筋の緊張が強いのが判ります。


伸筋は大胸筋中下部、広背筋が含まれどちらも強力ですしどちらも内旋の働きがあります。

ですから、伸びない側は内旋が強いという事が判ります。


最近流行りのゴロゴロバッグ。

引く手は掌が前を向いて(アンダーグリップ)ますか?甲が前を向いて(オーバーグリップ)ますか?

アンダーグリップなら伸びない側の可能性が高く
オーバーグリップなら伸びる側の可能性が高いです。


そこまで判ればストレッチの順番やトレーニングの癖も判ります。
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# by daichodojo | 2013-09-06 22:14

衝撃は脳天へ

爪先立ちになり踵を床に落とす。

「ドン」




衝撃はどこまで来るだろうか?



お尻?お腹?背中?肩?頬?後頭部?頭頂部?はたまた感じない?(笑)


立っている時、中心のある良い姿勢で、筋肉の無駄な緊張が無いならば、衝撃は頭頂部、つまり脳天まで響く。


試してみよう。



足幅は腰幅位で自然に立ち、爪先立ちから踵を床に落とす!



もし途中のどこかで止まったら、

ハト首にしてみよう。

法則性のストレッチをしてみよう。

足首にチューブをまいてみよう。

カーフマシンシュラッグをしてみよう。



なにかしら改善策はあるハズだ。


良い身体条件の指標とされたし。



今月9月21日(土)ARIAKE fitness clubのセミナーでは、これもお話しします。
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# by daichodojo | 2013-09-03 22:03

カーフマシンシュラッグ

トレーニング効果を邪魔するでしゃばりな奴、僧帽筋。

特に日本人は僧帽筋が固まりやすく、常に緊張状態が続き、
さらにはあらゆる動作に於いてでしゃばって「俺様にやらせろ!」と参加してくる。


これはトレーニングだけでは無い。

酷い場合は呼吸から、立っている時でも、歩行時でも、事務仕事中、パソコン、料理中、食事中、はたまたトイレでもでしゃばってくる事がある。

個人差はあるが、ご年配になればなる程その傾向が強い。



老化は適応。

器用になるだけでトレーニング効果が出にくい身体。


老化の反対は若い身体。

若い身体でも適応している方がほとんど。



適応の反対は向上(効上)。

つまり若い身体は向上(効上)しやすい。トレーニング効果が出やすい。



ここでの適応とは、与えられた刺激に対しコツを掴み、馴れ、楽に行える事という意味。つまりトレーニングしても効果が表れ難く身体にあまり変化はない。

因みに通常適応とはあらゆる身体活動事に当てはめられるので、一般的な意味とは少し違う。


一方で向上(効上)とは筋力アップ=筋肥大であり、スポーツマン心臓になり肺活量が増え血液もヘモグロビンや毛細血管が増える。

つまり身体が変化する。




筋肉が細くなり、筋力が弱くなっても、生き、生活、行動しなければならない。

それが老化であり適応。

ほぼ同義語。




適応や老化の反応の1つ、僧帽筋の緊張。

僧帽筋が緊張すると、反射で腰背部の菱形、胸腰筋膜が弛緩する。猫背になり姿勢が悪くなる。

だから肩凝りと腰痛はセットで抱えている方が多い。



逆に僧帽筋の緊張が抜けると腰背部の菱形に力が集まり前湾しやすい。つまり背筋が伸び姿勢が良くなりやすいのだ。

まさに若い身体だ。



カーフマシンを利用してシュラッグを行う。ついでに頚のストレッチや深呼吸も行いカーフマシンから降りる。

頭や胸が空に飛んでいく感覚!
僧帽筋の緊張が抜け肩が軽くなる。
息が入って来て胸が張れ姿勢が良くなる。

初めて体験する方はビックリする感覚だ。

トレーニング前に是非行って頂きたい。



今月9月21日(土)ARIAKE fitness clubではこれも体験して頂きたいと思います。
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# by daichodojo | 2013-09-03 22:00

足首チューブ

足首にチューブをまくと、脚の中で足首から一番離れた股関節が中心に近付き、腸腰筋、腹横筋、多裂筋、等々、背骨や中心に近い筋肉に力が集まる感覚がある。

自分のトレーニングでも足首にチューブをまいてスクワットやデッドリフト、ベントロゥ等々行うが、

うっかりチューブを忘れてセットに入ろうとバーベルを持つと、体幹部が心細く不安になりすぐに気付く。


きっと判ると思います。

是非お試しを。


9月21日(土)のARIAKE fitness club特別セミナーでは、これも行おうと思います。
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# by daichodojo | 2013-09-03 18:35

背骨への雑な刺激

背骨に当たる。これが良い事だと思うだろうか?

背骨とは脊椎の事。
脊椎の中には脊髄があり脳から直結。


あらゆるコンタクト競技で背骨へのコンタクト、攻撃は禁止である。

それは脊髄への不要な刺激であり、ともすれば手足が動かなくなる事にもなり得る。








ストレッ〇ポールが出始めた頃、S先生から「ストレ〇チポールどう思う?」と聞かれた。

当時の僕は良いか悪いかさえ解っておらず、答えるのに困惑した。
ただ、乗って気持ちの良い物では無い事は感覚として理解していた。

ソックリな物にバランストレーニンググッズがあった。
ストレッチ〇ールもバランストレーニンググッズとしては素晴らしいと思っていた。



「あれニセモノだよ。縦に寝るのやっちゃダメだよ。」

「あっ、そうなんですか!やっぱり。寝ると不快感があったんです。」

「感覚では分かってたんだ(笑)。」

「はい。何となく。」



「これ試作品だけどどう思う?」


商品化される前の試作品を見せて頂いた。


「先生が考えられたのですか?」

「そう。背骨に当たらないでしょ?背骨に当たると体が緊張するからダメなんだ。背骨に当たらない様に溝を作ったんだ。」


「ある意味ストレッチ〇ールと真逆ですね!」

「スポーツクラブでは本物は流行らない。難しくなるならね。でもこれは寝るだけ。簡単でしょ?

座骨を意識しやすくする為にこれに座ってトレーニングしても良いよね。」

なるほど!




しばらくして、しんそうの検査で実験する事を思い付いた。


ストレッチポ〇ルは歪ませ、これは少し整う事が判った。

脳は全て解っている。背骨(脊髄)への刺激は脳が拒絶し、防御しようとし緊張する。結果歪んでしまう。


S先生は凄い。しんそうの検査は知らなくても全て見えている。解っている。


天才です。




S先生から教えて頂いて以来ストレ〇チポールは使わなくなったし、そのマットは指導で使う様になった。
しんそうの検査結果でその意思はより強固になった。




※本来歪ませる物は山程ある。なにもストレッチポー〇だけでは無い。ただ、歪みが無くなると勘違いして使うのだけは避けたい。
脳は嫌がり歪むけれども私は好きだ、気持ちいいと思って使うには構わないと思っている。
他のグッズも歪みを治す物では無いので、スッキリする、リラックスできる、力が出る、等々の目的であればいい。


9月21日(土)ARIAKE fitness clubでのセミナーではそんな話しや証明もしたいと思います。
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# by daichodojo | 2013-08-30 11:53