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パーソナルトレーナー大長武史が運営する大長道場のブログです


by daichodojo

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背骨への雑な刺激

背骨に当たる。これが良い事だと思うだろうか?

背骨とは脊椎の事。
脊椎の中には脊髄があり脳から直結。


あらゆるコンタクト競技で背骨へのコンタクト、攻撃は禁止である。

それは脊髄への不要な刺激であり、ともすれば手足が動かなくなる事にもなり得る。








ストレッ〇ポールが出始めた頃、S先生から「ストレ〇チポールどう思う?」と聞かれた。

当時の僕は良いか悪いかさえ解っておらず、答えるのに困惑した。
ただ、乗って気持ちの良い物では無い事は感覚として理解していた。

ソックリな物にバランストレーニンググッズがあった。
ストレッチ〇ールもバランストレーニンググッズとしては素晴らしいと思っていた。



「あれニセモノだよ。縦に寝るのやっちゃダメだよ。」

「あっ、そうなんですか!やっぱり。寝ると不快感があったんです。」

「感覚では分かってたんだ(笑)。」

「はい。何となく。」



「これ試作品だけどどう思う?」


商品化される前の試作品を見せて頂いた。


「先生が考えられたのですか?」

「そう。背骨に当たらないでしょ?背骨に当たると体が緊張するからダメなんだ。背骨に当たらない様に溝を作ったんだ。」


「ある意味ストレッチ〇ールと真逆ですね!」

「スポーツクラブでは本物は流行らない。難しくなるならね。でもこれは寝るだけ。簡単でしょ?

座骨を意識しやすくする為にこれに座ってトレーニングしても良いよね。」

なるほど!




しばらくして、しんそうの検査で実験する事を思い付いた。


ストレッチポ〇ルは歪ませ、これは少し整う事が判った。

脳は全て解っている。背骨(脊髄)への刺激は脳が拒絶し、防御しようとし緊張する。結果歪んでしまう。


S先生は凄い。しんそうの検査は知らなくても全て見えている。解っている。


天才です。




S先生から教えて頂いて以来ストレ〇チポールは使わなくなったし、そのマットは指導で使う様になった。
しんそうの検査結果でその意思はより強固になった。




※本来歪ませる物は山程ある。なにもストレッチポー〇だけでは無い。ただ、歪みが無くなると勘違いして使うのだけは避けたい。
脳は嫌がり歪むけれども私は好きだ、気持ちいいと思って使うには構わないと思っている。
他のグッズも歪みを治す物では無いので、スッキリする、リラックスできる、力が出る、等々の目的であればいい。


9月21日(土)ARIAKE fitness clubでのセミナーではそんな話しや証明もしたいと思います。
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by daichodojo | 2013-08-30 11:53

ストレッチの法則2

ストレッチの実験をするにあたり、
林会長の本が何故右のハムと左の四頭だけだったのかから考えた。

伸筋と屈筋に分類した。



では左右行ってはどうか?

右ハムだけで無く左のハムも行う。
左の四頭だけで無く右の四頭も行う。

左右ハム、右左四頭の順番だ。


脚は揃った。OKだった。

腕は?


バンザイ検査も、OKだった!!



トレーニングに絡める場合、また全身のストレッチを考える場合、左右両方行えるのが分かったのは本当に有り難かった。


脚は伸筋から伸ばすと仮説を立て全て行った。

勿論左右は固い方から。


(因みにヒフク筋もヒラメ筋も調べると「屈筋」に分類できた。)




揃った!大丈夫だった!



上半身は伸筋からストレッチすると変形した。ダメだった。

上半身は屈筋から行う事が分かった。

因みに大胸筋と三角筋は伸筋と屈筋が混ざっている。

大円筋と広背筋はどちらも伸筋で分類できた。


腹筋郡や固有背筋郡は股関節がよく開く側に捻るストレッチから開始するのが正しいと分かった。


頸は前後左右どこも屈筋の緊張が強い方から行う事が分かった。



多くの時間を掛け、多くのクライアントの協力を得て、ストレッチの順番、ストレッチの法則性が判断できた。


頸だけでも全身揃うし、前腕だけでも脚まで揃う。凄い世界を発見できた。


何故そうなるかはまだ解らない。

しかしストレッチをすると神経も一緒に伸びる為だと考えている。


ARIAKE fitness clubでの9月21日(土)のセミナーでは、実際に証明しながら紹介したいと思っている。
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by daichodojo | 2013-08-28 13:03

ストレッチの法則1

ストレッチは硬い方から行うのは、なんとなく判っていた。

弱い部位は先にトレーニングする筋優先法と同じく、先に行った方が効果が高い。

ストレッチの場合、先に行った方がよりストレッチ効果が高いという事だ。


しかしそれは局所的な問題で、全身調べるのは大変難しく無理があると考えていた。



ある時、しんそう療方の林会長の著書「バランス体操」を読んでいる時、気になる事を発見した。

因みにバランス体操は、しんそう体操とも言い替えられるが、つまり自分でできるしんそう療方の事で、それを行うと左右対称性に復る効果がある。

まぁしんそう療方を受ける程の効果は無いにしろ、毎日何回も行えば、週1回受けるより良いかもしれない素晴らしい内容なのだ。



数多く体操が載るその本に、右のハムを伸ばし左の四頭を伸ばしている「これは脚のストレッチだろう?」と思われる内容の体操があった。


何故右のハムと左の四頭筋だけなのだろう?

何故右のハムからの順番なんだろう?


試しに患者さんに本の通りに行った。



しんそうの検査すると揃う。


試しにハムから四頭は同じでも左右逆で、
あるいは左四頭から右ハム、
さらに全て逆のバラバラ、
といろいろ試すも本の通りの順番以外歪み変形するだけだった。


ストレッチには全身に影響を与える法則性がありそうだと感じはじめた。



しんそう療方に出逢い約10年。ま〜様々な実験を何年にもわたって行って来た。

これもダメ、あれもダメ、これも歪むしこれも歪む。

世間で「良い」と言われる物や方法に歪みを治す物は皆無だったハズだ。


ストレッチもさんざん実験した。

しかし一度たりとも歪みが治った事は無かった。

しかし全身に影響を与える法則性があるとは考えていなかった。


ここから様々なクライアントに協力して頂きながら、ストレッチの実験が始まった。
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by daichodojo | 2013-08-27 17:55

ハト首その3

菱形腱鏡が大きなポイントである事が改めて解った。


S先生はベントロゥの時に前を見るのは間違いだ。スクワットの時に上を見るのは間違いだと教えて下さった。
首を動かす事は負荷を分散させる。腰(胸腰筋膜)の緊張を緩めてしまう。中心が無い、中枢神経がつながらない。

いろいろ弊害がある事を教えて頂いた。

だからタオルで首をグルグル巻きにして固定する事も行った。


だから首は動かさないと言う指導が大長道場でも基本であった。


しかし辛いとどうしても動かしたくなる。

トレーニングによる身体ストレスを回避する事なので仕方ない。勝手にやるのだ、身体は!

だから辛い時に首が動くと少し出来てしまう。

素質があり、身体条件が素晴らしければ、怪我も無く、効くし、効果はあると思う。

海外ビルダーがかなり雑なフォームで何故効くのか?の答えでもある。

トップビルダーが行う事が一般トレーニーには通用しない理由は身体条件が違うから。


書道にも楷書、行書、草書とある。

大長道場では楷書を基本てしている。他ではあまり言わない内容が基本になっている。





ハト首とは菱形腱鏡が焦点になる様に、わずかに首を前にスライドし固定する事である。

見た目にはほとんど判らない。


しかしそれが行われると体幹部が安定、固定される。

スクワット、デッド、ベントロゥ、バックプレス、カール・・・・・。

全て感覚が変わる。効き方が変わる。
タオルで首をグルグル巻きにしなくても良い。


ハト首で立つと自然と胸が開き腰にも力が集まる。


これは大発見だった。


9月21日のセミナーではそんな事も行おうと思っている。
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by daichodojo | 2013-08-22 12:03

ハト首その2

ある方がストレッチポ〇ルについて質問された。

使っているという。



逆に何故ストレッチポー〇を使っているのか聞いた。

胸を広げやすくする為だと言う。



胸が開く感覚はありますか?と聞くと

「全く無いです。」との答え。

当たり前だ(笑)。背骨に無断な刺激が入れば脳は防御し緊張し歪むからだ。

ストレッチポー〇前後でしんそうの検査をし、ストレッチ〇ール後の方が歪む事を証明。かなり驚いていらしたが、その後しんそうの技では無く、S先生から習った首のプレエクササイズを行った。
これは僧帽筋の緊張が抜け胸が開きやすくなるのは10数年前から知っていた。

かなり感覚に変化があったのか、やはり驚かれていた。

そこで閃いた。

ストレッ〇ポールで歪ませ変形した身体を、首のプレエクササイズでどうなるのか??

しんそうの検査をストレ〇チポールの後と、首のプレエクササイズの後で、それぞれ行った。


首のプレエクササイズはスト〇ッチポールでしっかり歪んだ身体を、ほぼ治したでは無いか!


スゴい!!


S先生はしんそうの検査は知らなくても見えていた、解っていた!
そして最初に我々に教えて下さっていたのだ!!


しかも、ただ首のトレーニングをしただけではダメ。正しい首のプレエクササイズの方法で無いと整わないのも実験から判った。


それの鍵が

菱形腱鏡と
大小の後頭直筋と
上下の頭斜筋と
胸鎖乳突筋だった。


続きはまた。
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by daichodojo | 2013-08-17 00:39

セミナー開催

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9月21日(土)15時からARIAKE fitness club
(熊本県玉名市立願寺189‐1
Tel 0968‐57‐8287)
にてセミナーを行います。

ご希望の方はARIAKE fitness clubまでお電話下さい。

内容はアイアンマン誌先月号の僕の記事を元に

「エクササイズ効果が出る身体の基礎条件作りについて」

です。




○トレーニングが効く身体条件とは?
○信じる信じないの判断から、見て判断できる「判断の明確化」へ。
○菱形腱鏡と胸腰筋膜の関係。
○ハト首とは?
○正しいストレッチの順番とは?
○世間で正しいとされている事が正しいのかの検証。

等々。


宜しくお願い致します。
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by daichodojo | 2013-08-12 22:54

ハト首その1

アイアンマン誌に書いた「ハト首」について解説したいと思う。


昔、S先生からこう教わった。

「首の菱形と腰の菱形に力が集まると運動中枢(中枢神経)が繋がり効く身体になるんだ。
特に首の菱形に力か集まると自然に腰の菱形にも力が集まる。

僧帽筋が力むと首の菱形が抜ける。つまり腰の菱形も力が集まらない。
だから肩凝りと腰痛は関連するんだ。お年寄りの身体がそれだ。」


因みに首の菱形が「菱形腱鏡けんきょう」腰の菱形が「胸腰筋膜」。


どちらが優先かというと菱形腱鏡という事になる。


トレーニングの事前に四つん這いになり、僧帽筋の無断な緊張を抜く為に肩甲骨を寄せ、菱形腱鏡に力が集まる様にパートナーに負荷を掛けてもらう。

首を起こす時は、もう一つのポイント大後頭直筋、小後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋に刺激が入る様に顎を前に出す様にする。

パートナーはそれを理解し力の方向を間違えてはいけない。


10回位行えば充分だ。

因みに肩甲骨を寄せないで行ったり
寄せてもただ頭の上下だったり

やり方を無視すれば運動中枢は繋がらず意味が無い。


正しく行えば腰の菱形にも力が集まるし、しんそう的な判断でも、検査が揃う!

それを知ったのがほんの数年前。


かなりの衝撃だった!



続きはまた。
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by daichodojo | 2013-08-07 19:03